JALグループを装った不審メール・不審電話・偽サイトにご注意ください

昨今、JALグループを装って、お客さまの個人情報(クレジットカード情報、JALマイレージバンクお得意様番号、パスワードなど)を詐取しようとする不審メール・不審電話・偽サイト・SNS上の偽広告などの存在が確認されています。

最近では、以下の事例が多く報告されています。

  • JALマイレージバンクのログイン画面を模した偽のサイト
  • 予約完了やJALカード・JALマイレージバンクを模した偽のメール

JALグループでは、予約・商品サービスのご案内などのメールをお送りすることはありますが、お客さまのクレジットカード番号、暗証番号やJALマイレージバンクお得意様番号などに関する情報を要求するメールや電話、サイトのリンク先をお送りすることはございません。JALグループを装ったメールやサイトのリンクは、クリックしないようご注意ください。

JALマイレージバンクのログイン画面を模した偽のサイトを見分けるポイント

以下は偽ログイン画面の一例です。

  1. 会員ログインのURLが、正規のドメインではない。
    正規のドメイン
    ・JAL Webサイト全般「https://jallogin.jal.co.jp/~」
    ・JALオンライン「https://john.jal.co.jp/~」
  2. Webサイトのデザインが不自然であったり、日本語におかしな部分がある。

予約完了を模した偽のメールを見分けるポイント

以下は偽メールの一例です。

  1. 送信元の表示名が「JAL国内線」となっているものの、送信元メールアドレスが正規のドメイン「~@booking.jal.com」ではない。
  2. 本文内に「搭乗者名」の記載がない、あるいは他人の名前になっている。

JALカード・JALマイレージバンクを装った偽のメールを見分けるポイント

送信元メールアドレスの正規のドメインは以下の5つです。

  • @jalmail.jal.com
  • @jal.com
  • @jalcard.co.jp
  • @mail01.jalcard.co.jp
  • @mail02.jalcard.co.jp

2025年8月19日

日本航空